ご存知の通り、お湯割りは「焼酎とお湯を混ぜる飲み方」。蒸留酒である焼酎は、基本アルコール度数が25度なの
で、水(氷入りが多い)やお湯で割ってアルコール度数を弱めソフトにして飲む。
ただ、この湯割りの作り方ひとつで美味しい焼酎も、かなり味が落ちたりするので注意が必要である
では、
皆様御存知の方も多いとは思いますが、お湯割を作るときはまずグラスにお湯を注ぎます
それはなぜか?
※グラスを温めて冷めにくくするため
※対流をよくし、自然に混ざるため
※熱いお湯に焼酎を入れると揮発して、味が変わるため(変わらないものもあります)
ポイントは、この3つ目がすごく大事で、せっかくの高級な美味しい焼酎を用意しても
作り方ひとつでアルコール分のとげとげしい口あたりが残り、まったく別の味になってしまいます
なので、
1.グラスにお湯を注ぎ(軟水)
2.グラスを温め
3.お湯の温度を少し下げ
4.焼酎を注ぐ(混ぜない)
5.おいしくいただく
この行程で、プロ顔負けのお湯割ができますよ
本当に美味しいお湯割りを飲みたいと思うときは、前日(寝かせば寝かすほどOK)に割り水をしておき
千代香に入れて、直火で70度くらいまで温めましょう
または、焼酎と軟水で割ったものを湯煎で温めると味がなじみやすくなります
御自宅で飲むときでも、作り方ひとつで味が変わる本格焼酎
造り手さんの熱い気持ちを感じながら、グラスを傾けゆったりのんびりした、アフター5を楽しんでみませんか?
焼酎まだ初心者の方も、料理に合わせたマリアージュ、アドバイス、セレクトいたします。お気軽にご来店ください
鳥まる 聖天通店では、現在100種類近くの焼酎を取り扱っております。350円~
皆さん、だれやみしましょ!